一徹です。
飛雄馬みたいな、小学生で野球を始めたばかりの子供にバッティングに関して教えるとするなら、まず素振りですかね?
次に教えるとするなら、ボールを捉える(当てる)位置かな?
ホームベースの前あたりで当てるか?後ろあたりか?
そんな練習に必要なのがバッティングティーです。
バッティングティーの種類
ゴルフのティーと同じ役割なので、要はティーが固定されていて、上にボールが乗るようになっていればバッティングティーです。
基礎部分がホームベース型になっているモノ。
ホームベースに対してのティーの位置が移動できるようになっているモノ。
ゴムのボールがティー上に固定されていて、打ったら、ティーが曲がり、元に戻る、ボールをいちいち乗せる必要のないモノ。
数種類ありますがシンプルな作りのモノですので、そうバリエーションは多くありません。
バッティングティーの価格
アマゾンや楽天でも、3,000円くらいから10,000円前後くらいのモノが主流です。
気になったんで、人気ブランドのアンダーアーマーのバッティングティーがないか調べてみました。
が、ありませんでした。
自作バッティングティー
バッティングティーを色々検索してたら「バッティングティー 自作」というキーワード候補があったんで、眺めてみると。
ペットボトルやゴム管での自作品が結構ありました。
買っても、そう高いモノではありませんが、ボールを乗せて打つだけのモノに何千円もだすのが惜しくなったんで、わたしも見習って自作してみることにしました。
どうせ自作するなら、人気ブランドのアンダーアーマーVerで。
しかし、製作に何時間もかかったり、材料費がかさんではアマゾンの3,000円のヤツのほうが安かったなんてことになりかねないので、
製作時間半日、材料費0円で自作できる範囲としました。
バッティングティーのつくり方
固定するためのベースとボールを乗せるティーがあればOK。
ベースはいいのがありました。
ウォーターサーバー用の水のボトルです。
10リットルぐらい入るヤツです。
結構、頑丈なつくりですが、使い捨てなんで、以前から「もったいないなー」とメダカの水槽にも利用してます。
一般的なの2リットルのペットでの自作品もありましたが、あれではベースが軽すぎて、打ちどころが悪いと、すぐ倒れてしまいます。
重量があって、動かない事が大切です。
ティーは不要になったゴムホースです。
80cmくらいに長さにカットして、4本たばねて、ガムテで巻きました。
柔軟性があって、誤って打っても割れない事が大切です。
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ボトルには砂を入れて動かないようにします。
ゴムホース先端はボールが乗るように切り込みを入れます。
高さ調整はボトルへのゴムホースの出し入れで調整できます。
ボトル口に対して、ホースが細すぎると打った時に抜けてしまうので、ホースを足すなり、ガムテで調整します。
私の場合、奇跡的にジャストサイズでした。
バッティングティーのために作られたようなボトルで、背部に握り手もあるので、移動もラクラクです。
なんということでしょう!!!!!!!
アンダーアーマーVerバッティングティーの完成です。
スプレー缶でロゴを吹きつけたら、まじスタイリッシュなフォルムにできあがりました。
暇な時にティー部分はもうちょっとカッコよくできると思います。
ホームセンターにあるゴム管みたいのを使うとさらにグレードアップするでしょう。
ウォーターサーバーボトルはサーバーを持ってる友達に聞いてみましょう。(ほとんどのメーカーが使い捨てです。)
まとめ
バッティングティーは結構、「高校生くらいまで使ってた」と経験者の友人が話していました。
基本の練習には欠かせないのかもしれません。
高額なモノではありませんが、これから、まだまだ、ボールや練習道具を買いそろえていかなければいけませんので、節約できるとこはしときます。
嫁さんには内緒ですが、次はトスマシーンを物色中です。
買っちゃいました!